神奈川県議会 2022-09-20 09月20日-06号
質問の第3は、鎌倉海岸七里ガ浜地区の侵食対策についてです。 〔資料提示〕 相模湾沿岸は、すばらしい自然環境を有する変化に富んだ海岸が多く残されており、海水浴、サーフィンなどのマリンスポーツ、海岸沿いの散歩やジョギングなど、多くの人に利用されています。
質問の第3は、鎌倉海岸七里ガ浜地区の侵食対策についてです。 〔資料提示〕 相模湾沿岸は、すばらしい自然環境を有する変化に富んだ海岸が多く残されており、海水浴、サーフィンなどのマリンスポーツ、海岸沿いの散歩やジョギングなど、多くの人に利用されています。
〔資料提示〕 質問の第7は、鎌倉海岸材木座地区の飛砂対策についてです。 鎌倉海岸を含む相模湾は、変化に富んだ自然海岸が多く残され、すばらしい自然環境を形成しており、相模湾沿岸の多くの砂浜は、観光、海水浴、サーフィンなどの海洋スポーツといった活動の場、また、豊かな自然を生かした貴重な自然学習の場ともなっております。
鎌倉海岸の坂ノ下地区における海岸保全施設の整備をどのように進めていくのか、また、七里ガ浜地区の砂浜の侵食対策をどのように進めていくのか、見解を伺います。 以上をもちまして、私の第1回目の質問を終わります。 御清聴、誠にありがとうございました。 〔拍 手〕 〔知事(黒岩祐治)発言の許可を求む〕 ○副議長(佐々木正行) 黒岩知事。
この計画に基づき、10年間取組を進めたところ、横須賀海岸秋谷地区のように、養浜の効果が現れている箇所がある一方、鎌倉海岸七里ガ浜地区などでは、依然として侵食が進んでいます。このため、より効果的な対策の実施に向け、海岸侵食対策計画の見直しを行うことにしました。
〔資料提示〕 また、2020年4月に作成された鎌倉市津波ハザードマップによれば、鎌倉海岸・由比ガ浜地区では、想定地震名、相模トラフ沿いの海溝型地震(西側モデル)の場合、最大津波高13メートル、最大津波到達時間14分、七里ガ浜地区では、同じ想定地震で最大津波高14.5メートル、最大津波到達時間は10分とされています。
次に、衛生面の対策としては、藤沢海岸や鎌倉海岸に仮設トイレ等を設置するとともに、随時ごみの回収を行うなど、海岸の美化にも取り組みました。 私も、人が増えるお盆期間中に現地を視察し、各市町や地元の皆様が、海岸の状況に応じて、マリンスポーツとのエリア分けを行うなど、独自の安全対策等に取り組まれ、海上保安庁も例年以上の警戒体制を取っていただき、大変心強く感じました。
〔資料提示〕 相模湾沿岸では昨年、台風19号の影響により、鎌倉海岸沿いにある国道134号稲村ヶ崎付近において護岸が損壊し、昨年11月に車道の通行規制は解除されたものの、現在も歩道の通行止めが続いています。また、茅ヶ崎海岸の菱沼地区でも高波によって砂浜が削られ、サイクリングロードが崩落し、現在も通行止めが続いております。
私の地元である鎌倉海岸でも、坂ノ下地区において家屋の損壊や浸水被害が発生し、高潮被害の対策の重要性を再認識したところであります。 国や県では、西湘海岸や茅ヶ崎海岸などにおいて、波の減衰効果が期待できる養浜を中心とした侵食対策を進めていますが、このような被害から海岸の後背地を防護するためには、護岸などの海岸保全施設の整備が不可欠です。
夏の海岸の海の家の問題が顕在化し、海岸における騒音や入れ墨の露出、風紀、治安の乱れが増す中、昨年の逗子海岸では殺傷事件、今年の鎌倉海岸では強姦事件まで発生してしまいました。 26年度の海水浴場における犯罪認知件数は、逗子海岸で3件、これは前年度比のマイナス5件です。そして、鎌倉海岸では30件と、前年度より倍増しております。
この計画では、侵食の著しい茅ヶ崎海岸中海岸地区などで計画的な養浜を主とした砂浜の回復を実施することといたしまして、鎌倉海岸、逗子海岸などでは維持的な養浜による侵食防止を実施することとしています。今年度は市町などのご協力をいただきながら、13カ所の海岸で約13万7,000立方メートルの養浜を予定しています。